絶対達成・・という言葉は苦手

絶対達成・・・

こんな言葉は苦手なはずなのに、

このマインドを推奨している

横山信弘氏のメルマガを、

そうだなぁ。

約1年ぐらい前から読み始めたのかな。

苦手なくせに読み始めたので、

正直、何がきっかけだったのかも忘れてる。

なぜ苦手かというと、

・絶対はない。と思ってる。

・達成はしなくてはいけないもの。と思ってる。

絶対うまくいくこともないし、

絶対うまくいかないこともない。

もちろん、ゴールがあれば達成値があるけれど、

達成しないことのペナルティを意識しすぎちゃう。

絶対達成するぞ！と決めると、

絶対達成しないと、

ボッコボコにされるイメージが強い。

ま、ボッコボコにされた経験は

営業職の時代にあるのですが・・

「これでいいと思ってんのか！」

「甘えるな！」

「必死でやれ！」

「背水の陣で臨むんだ！」

「お前のせいで、お客様が前進できないんだ！」

・・・と人格否定のオンパレード。

その時代に、これ読んでみたかった。

絶対達成マインドのつくり方――科学的に自信をつける4つのステップ

成績が上がらない時期に、先輩に

「自信もちなよ」

「きっと、できるよ」

という慰めの言葉が通用する時期を

通り越していた時は、

何をやっても、どうあがいても、

数字をつくることはできなかった。

『ノルマは絶対達成したい』

ってこんなに強く思っているのに、

すべてがからまわって、

数字がついてこない。

結局、別の方法で、

成績がトップメンバーに入ったのですが、

そのエピソードは、またあらためて。

そんな経験もあり、

「絶対達成のバカヤロー、思っているのに、

ぜんぜん役に立たないじゃないか！

それよりも効果が出る方法があるじゃないかーーー」

・達成したいって思いこめ！

・絶対だって思いこめ！

思っているのにダメじゃないかーーーーー！

って、「思いこむ」ことをはき違えていたんですね。

その当時。

思い込み方が間違っているような気がしていたけれど、

何が違っているのかがわからなかった。

「自分なりに」ノルマと向き合っていたんです。

上司が、ダメ出しだけじゃなく、

早く違ったアプローチをしてくれれば、

突き抜けられたのに、

ダメ出ししか知らなかったから、

３～4カ月、堂々巡りが続いてた。

絶対達成マインドとは、

「絶対達成」をあたりまえ化するマインド

そして、

あたりまえ化するために行動量を増やすこと。しかも倍速で！

すぐに結果につながらなくても、あたりまえ化するプロセスが

達成の再現性にもつながることを気づかせてくれました。