新しいことをし続けると、認知症にならない。
土曜日は、ドラムの日。
いよいよ3月のセッション大会に
むけて準備が始まってきた。
そして、
決めてしまった・・・。
自分の曲を。
それは、秦基博さんの『鱗』
耳で聞いているだけなら、
「同じフレーズを繰り返すだけ?」
という感じだったけど、
先生から与えられた教えてもらった
2小節をたたいてみたら、
結構、いや、かなり難しい・・・。
本当に、これで、
3月を迎えてもいいのだろうか。
先生のなぐさめ方は、
いつもこんな感じ。
『新しいことをし続けると、認知症にならない(笑)』
ドラムを始めたのは、
認知症防止ではなく、
なんとなく、
「かっこいい~」
から始めたんですけどね(笑)
無謀にも人の前で
叩くことになるとは・・。
この曲が、
たった2年弱しか学んでいない私にとって、
難しいなら、取り下げたいし、
レベルに合わせた曲にしてもらいたいのに、
先生は、そんな私の言葉は無視。
「まずは、この2小節やってみようか」
って、
その2小節を、ガッタガタなまま、
ひーひーしながら、たたいてみる。
うまくたたけない私に、
「がっはっはっは」って笑いながら、
「ま、できるか?がはっはっはぁ」
できることをたんたんとやるより、
ちょっとできないことに、
向かっていくことが、
若さの秘訣らしい。
できる、できないにこだわらせない。
この先生と、ドラム教室に、
はまっている私がいる。