人間臭くいこうっと!
とにかく初めてのことは、
ドキドキする。
今日は、とあるところで、
ドラムの個人レッスンを受けてみた。
ドラムをたたいている人は、
どちらかというと、男くさい
だけど、
その方は、物腰やわらかく、
女性のような柔らかさをもっていて、
ドラム?なの?
という印象でした。
ただ、今回の日程を調整したあたりから、
連絡は遅いし、
待ち合わせ場所の連絡も
ぎりぎりだったし、
さらに、遅刻・・・。
以前の私なら、この時点で、
「あ、この人とのつながりはないな・・・」
という感じですが、
気長になれた自分にも笑えたりして(笑)
話し方や、雰囲気は柔らかいな~
ごり押しも、営業っぼさも、なく、
話しづらさもなく、
これって、どんな経験があったから、
こんな人なんだろうな~と、
人に対しての興味アンテナが
膨らんでおりました♡
今回は、私が叩きたい曲が
どういうリズムになっているのか、
教えてほしい~
というリクエストに応えてくれて、
最後は、
「ぼくといっしょにこの曲を完成しませんか?」
という営業を受け、1時間終了。
さ、これからどうしようかな?
と言う感じです。
今まで、
ドラムを学んだのは「藤井修氏」
ひとりだけなので、
先生の違いを感じてみたかったのも
あったのですが、
「あ~、藤井先生で良かったんだなぁ。」
とひとりぶつぶつ。
今回の先生は、音楽に対して優等生で、
曲を完成するというゴールに向かって
完璧にするための、形を作りましょう!
という方でした。
もちろん、それも大事!
せっかくやるなら、
本番で、成果を出したい!
ミスはしたくない!
だから、練習しなくっちゃ。
うまくならなくっちゃ。
なんだけど、
藤井氏から、学んだのは、
ますは、
「音を楽しむこと」
「間違いを恐れてはいけない」
「人間だから間違うんだ」
「音を届けなくちゃ」
というメッセージが強い。
このメッセージを
ストレートに受け取ると、
「やらなくちゃ」
より、
「やってみたい!」
が強くなる。
『楽しみたい!』になる。
そうすると、自然と行動量が増えて、
結果につながるんですよね。
ま、ドラムは、
ちょ~初心者なので、
「結果につながる」
なんて、えらそうなことは、まだ言えませんが、
指導者によって、生徒の捉え方が変わり、
結果も変わるんだな~
という体験でした。
これが、合う合わないというひとつの物差し
なんでしょうね。
私は、結果や成果だけにこだわらず、
人間臭くいこうっと!