ビジネスコミュニケーションのあれこれ

ビジネスコミュニケーションのヒントになるような記事ピックアップして、実践的な考え方や気づきを綴っています。

自分が好きなように生きること、それが他者への貢献。

今日は、恒例の水曜読書会。

嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え

嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え

 

 何度か、書店で手にとっては、

なんとなく、なんとなく、

うーん・・・と言う感じで、

興味を持てずにいたのですが、

この読書会は、自分の好みとか関係なく、

読み学びすることで、

創造力が掻き立てられて、

必ず行動につながるので、

 

えーい、タイミングだ!と思い、

読み始めてみたら、

なんで、読めないと思っていたのか、

不思議なくらい、集中してしまいました。

 

もう、この1冊を、

ブログの1記事にまとめるのは、

困難なので、

 

読書会終了後にいただいた質問から得た、

インスピレーションをまとめたいと思います。

 

◆お題

『どのように他者に貢献しているか?』

『今後、どのように他者に貢献したいか?』

 

私が、人事採用業務をしていたとき、

ほとんどの学生が、

「役に立ちたい」ことを連呼してました。

 

おもわず、

「役に立たない仕事なんてあるのかよ!」

って言ってやりたいくらい・・・。

 

ま、役に立つ人間になるにしても、

この会社で役に立っても、意味ないけど、

この会社なら、自慢できる。自信がつく。

という意味合いも含まれていたんでしょうね。

 

とにかく、誰かの役に立ちたい。

貢献したい・・・と思っている。

 

他者への貢献とは、何だ?という話です。

『貢献』と言う言葉をひもとくと、

イメージとしては、

「してあげる」に近いと思うのですが、

 

『してあげる』は上から目線。

アドラーの言葉にすると、それは貢献ではなく、

「介入」になるようです。

 

だとすると、何が貢献なのか、

読書会の中の、5分ぐらいの時間で、

考えてみたんです。

 

何が、他者貢献なのか。

 

どこかにも書いてあったような気がする。

何かで読んだ気がする。

それに憧れたような気もする。

きっと、どこかでその言葉にふれていたけど、

忘れていたんだと思う。

 

『自分が好きなように生きること』

それが、他者への貢献。

(うわぁ、大きく出ちゃった?よ。(笑))

 

誰かの為とかじゃなく、

自分の為に、自分を楽しませるために、

生きること。

 

人は、そんな人に憧れを

抱くのではないだろうか。

 

そして、それを実現すると、

『私も、そうなりたーーーーーい』と

勇気を与えるのでは?ないだろうか。

 

なーんだ、そんな簡単なこと?

なのか、

ふえ~、シンプルだけど難しい~

ことなのか。

 

感じ方は人それぞれだけど、

な~んだか、

それ、テーマな気がしてきた。

あれ、テーマ増えてきた?(笑)

 

あ、とはいえ、

「自分が好きに生きる」って、

誰でもできるわけじゃねー

と反論もありますよね。

 

自分が好きに生きる=起業・独立の道としか、

考えられなかったりしますよね。

 

それは、またどこかの機会で、

記事投稿したいと思います。

 

あしからず。