勝っても負けても、結果は終わりではなく始まりである。
あけましておめでとうございます。
お正月と言えば、駅伝祭り♪
本日も、もれなく、
ニューイヤー駅伝を堪能し、
慌てて帰省準備をするという始末。
もともと走ることにも興味がなく、
ただただ、走るだけのドラマを、
なぜ、そんなにみんな食い入るように
見ようとするのかわからなかったけれど、
ただただ走っているわけでは、なかったんですよね。
(駅伝ファンのみなさん、ごめんなさい)
1年の練習の成果、前年度の反省、
今年のチャレンジ、チームへの思い、
如何に前の選手に近づくかの戦略、ペース配分、
それがぐっと凝縮されたのが当日本番。
ただただ走っているわけではない。
そのストーリーになんだか引き込まれています。
そうすると、
選手の違いに興味が湧いたり、
特別な選手を応援したくなったり、
勝手に前年度と比較したり、
ホント応援団は勝手なもんです。
でも、
やっぱり勝ち負けが出るスポーツから
刺激をもらうことも多いですね。
ビジネスも、人生も、
勝ち負けはつきもの。
こだわりすぎると、
自分らしいパフォーマンスが出せないけれど、
追いかけて、追われていくうちに、
自分が成長していくんだと思う。
勝っても、負けても、
そこが終わりではなく、
そこからまた始まるから面白いのです。