経営は、最終ページから本を読むのと同じこと。
コーチングを学んでから、否応でも、
ゴール(目標)を意識させられます。
が、どちらかというと、
ビジョン派より価値観派の私にとっては、
この ゴールを言葉にするのがむずかしい。
人のゴールを引き出すのはできるんですけどね。
自分のとなると・・・うぐぐ・・・という感じ。
だからというか、
コーチにもコーチやメンターが必要だと思うわけです。
先日、ファーストリテイリング柳井さんの記事を読んで、
こういう考え方って面白い!そんなヒントをもらいました。
『経営は、最終ページから本を読むのと同じこと』
「日本人は、毎日努力してればある程度成功すると思うでしょう。でもね、努力してても、努力の方向性が違ったらダメ。成功しない。同じところを回っているだけ。」
自分の人生を本にするなら、今は何巻の何ページだろう?
その巻の終わりに向けて、何が達成されて次に何を考えているんだろう?
そう考えるとワクワクする。逆算方式の考え方だ。
逆算方式を考える時に必要なのは、
1.ゴールを立てることのに躊躇しないこと。
2.自分の可能性を過小評価しないこと。
・こんなのできっこない・・・
・無理・・・
・周りからなんて言われるか・・・
なんて考えない。
どんな本の主人公だって、ストーリーの途中で、最終ページは見えていない。だけど、ちゃんと最終ページにたどり着く。そんな感じでゴールの仮説を立ててみるのと、今の課題の見方が変わってくる。
今日は、こんな質問で締めくくろうと思います。
『もし半年後、理想の生活スタイルが必ず手に入るとしたら、何を始めたいですか?』