自己肯定感とは、創造力を鍛えることと、包容力を身につけること。
よく耳にする「自己肯定感」・・・
自己肯定感、持っていますか? あなたの世界をガラリと変える、たったひとつの方法
- 作者: 水島広子
- 出版社/メーカー: 大和出版
- 発売日: 2015/06/16
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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の理解を深めたくて、この本を手に取ってみました。
自己肯定感が低い人は、自分を責めがちですが、実は相手にも求めがち。
自分がもっている空っぽの部分を埋めてほしくて、欲しがります。
自己肯定感を高めるのに、何が必要か?
それは、「創造力を鍛えること。」「包容力を身につけること。」
この2つ。
特に人間関係作りにおいて、この自己肯定感が影響してくるわけですが、
相手の反応すべて、隣で話している会話全てが、
「私のことをいっているに違いない」と落ちこむのは、
自分にとっても、相手にとってもいい感じを保てない。
そこで、前向き創造力!
「今日は、じっくり話したい日なんだな。私は仕事に集中しよ!」
に変えるんです。
例えば、こんなのもあります。
自分なりに大変な思いをして資料を作り、
褒められるかな~、どこ頑張ったのってきかれるかな~と
期待に胸膨らませて行ったのに、
「あ、ありがと。ところで、別件のあれどうなった???」
「どうせ、私の資料なんてどうでもいいんですよね。私の事、嫌いなんですよね」
って、イライラするのは身体に悪い。お肌にも悪い。
そこで、前向き創造力!
「忙しそうだな~、追われて大変そぉ。さ~てコーヒーでも飲んだら始めるか!」
って、考え方の視点を変えてみるんです。
必ずしも、自分の悪口を言い続けているわけではないんです。
必ずしも、感謝の言葉が足りないから、嫌っているわけではないんです。
周りがそうしているのには、それぞれのタイプや役割があり、
周りがそうしているように見えるのは、自分のものさしがそう判断しているんです。
もしかしたら、
『そんな判断していない!』と批判の声もあるかもしれないですね。
そう判断していなくても、もちろん構いません。
ただし、そのままでいて「楽しく感じる」のか?
もっと「頑張ってみたい」と思えるのか?
としたら、どちらでしょう。
私は、ぜひ「楽しく」感じる時間を増やしていただきたいのです。
もっと「嬉しいな」と感じる時間を増やしていただきたいのです。
もっと「いいな」って感じる時間を増やしていただきたいのです。
周りがどうであれ・・・。
(確かに、簡単ではないんですけどね。)
何を選択するか、自分でコントロールしちゃってください!