反省上手を卒業して、未来を引き寄せる戦略家になる。
最近、自分を責める人方のお話をきく機会があり、
メンタルが弱いとか、自己肯定感が低いとか、
ではない・・・今まで出会ってきた方々で、
自分を責める人の特徴・共通点って何だろう?って、
考えてみたんです。
・うまくいかないことを引きづっている。
・失敗したいことを悔やんでいる。
・成功したことや自分の強みを忘れがち。
自分の今に生きているようで、
自分の過去に生きている人が多いです。
そして、反省上手。
過去のうまくいかなかったことに対して、
どうしたらうまくいったのか
日々シュミレーションしている。
さらに、うまくシュミレーションが
イメージできるようになると、
『なぜ、できなかったのか・・・?』
と責め始めるんです。
一般的に、その責め方は
「反省」として美徳になるのかもしれませんが、
残念ながら、責め続けることで過去の失敗劇は
なくなったことにはなりません。
自分が感じた汚点はなくならないんです。
人生がうまくいっているように見える人は、
この汚点を汚点と思っていません。
この学び・経験を活かして、
次の戦略を練り始めています。
自分が行動した結果を素直に受け止め、
同じ事を繰り返さないように、
自分が描く「成果」に向けて戦略の立て直しと、
成果を早く手に入れるための行動をし始めます。
反省することは悪くないけれど、
反省上手は1歩も外に出ていない状態です。
過去は行動した証です。
行動しなければ傷つくこともないかもしれませんが、
成長もありません。
自分の未来を作るためにも、
反省上手は卒業して、未来のイメージづくりを
始めましょう!