ビジネスコミュニケーションのあれこれ

ビジネスコミュニケーションのヒントになるような記事ピックアップして、実践的な考え方や気づきを綴っています。

言い訳しない。

今朝から、

「言い訳しない・・・、言い訳しない・・・」と

呪文のように自分に言い聞かせています。

 

ドラムを学び始めてから、約1年半。

来月、生まれて初めて1曲叩きます。

 

私が課題曲からセレクトした曲は、秦基博さんの『鱗』

 

鱗(うろこ)

鱗(うろこ)

 

 

 

聴いた時、なんだかリズムがいいな~と

選んでしまったわけですが、

 

この曲、初心者が演奏できるかどうか

先生に事前に確認したわけですが、

 

いいとも悪いとも言われぬまま演奏することが決まってしまい、

既に2月・・・。

 

昨日・・・、いまさら・・・、このタイミングで!!!

「これ結構難しいわ。大変だわ。」と真顔で迫られ、

「ま、出会いだね。」と軽くあしらわれ、

今の出来をコテンパンにダメ出しされ、個人練習を促され、

 

昨晩から、ぶつぶつ念仏を唱えているわけです。

 

「そんなに難しいのであれば、もっと早く言ってよ。」

「この間、楽譜の3分の1ができればできたも同然って言ってたじゃん。」

「難しいなら、練習の配分考えられたのに。」

 

とにかく・・・急に

「今、こんなんじゃ演奏にならない・・」

ってどういうこっちゃぁ!!!!!!

 

と、その先生のペースに振り回されているのでございます。

普段からコーチングの講師として、

コミュニケーションの講師として、

「こんな上司がいたら、捉え方を変えましょう。」

「考え方を変えましょう。」

と伝えてきた私ですが、私だって人間だもの。

 

なんで、なんで、なんでーーーーーー!

と不安と焦りが一気に押し寄せてきています。

 

そこで、自分の振り返り(笑)

 

いくら音楽を楽しもうといっても、

どうせ前にでるなら、やっぱり上手に演奏したい。間違いたくない。

まずは、「初心者でも大丈夫!」から始めたい。

 

つまりチャレンジより、

失敗したくないを選択したい気持ちが

優先しているわけです。

 

演奏したい曲より、演奏できる曲にしたいわけです。

 

・・・ってセルフコーチングをした後は、

自分の思考と行動を実験台に使っちゃう(笑)

 

「この1週間でどこまで、どこまでマスターできるだろう?」

これって、実は先生が私に練習させるための戦略?なのか?

とにかく、言い訳する時間があったら練習しよーっと。