『なんかいい!』と思った人が、成長していく姿が気になる。
日本アカデミー賞のこと、すっかり忘れていたのですが、
菅田君が主演男優賞を受賞したこと、帰りの電車で知りました。
日本アカデミー賞最優秀主演男優賞戴きました。正直、喜び方がわかりません。ですが、今まで出会った方々、作品あっての、今だなと思いました。明日からまたあそこに立つ日を夢見てお芝居していきます。皆様本当に今日はありがとうございました。 pic.twitter.com/jTe6fGNVDN
— 菅田将暉 (@sudaofficial) 2018年3月2日
な~んだか、飛び跳ねる嬉しさというより、
「じ~ん」という滲み出る嬉しさがこみあげてまいりました。
菅田君、菅田君・・・って友達ではありませんが(笑)
菅田君がみょーに気になったのは、
映画の「海月姫」を見てから。
あの女装のハマり具合といい、足のきれいさ具合といい、
見た目もさることながら、
その女性になる為に、努力をしていた話を聞いて、
なんだか、そこからハマっちゃったわけです。
今まで、映画やドラマでも、
いろんな俳優さんの女装見ているはずなのにね。
なんだかインパクトが強かった。
『きれいに見えるから。』
という言葉で片づけられるものではなく、
男なんだけど、女にも見えて、
女にも見えるんだけど、男の部分も見える、
そんな絶妙な感じを、
『どやーーーーーーーーーーーーーーー』
って感じて、演じているのを感じたのかな。
それは、監督が菅田君を引き出したから?
なのかな。
というほど、この映画で彼に惹かれてしまいました。
同じ惹かれ方をしたのは、「窪田正孝君」ね。
窪田君の顔は、あんまり得意じゃないけれど、
ドラマ大奥のチョイ役でのインパクトが強かった。
メディアや事務所の力もあるかもしれないけれど、
でも、可能性が引き出されるって、
周りの後押しを全面的にその人が活かさないと
発揮できないんだろうな~
すっごい熱狂的なファンというわけではないけれど、
駆け出しのころから、
『なんかいい!』と思った人が、
成長している姿が気になるのは、職業病なのかな~
やっぱり、人の可能性が育っていくことは、
芸能人でも、身近な人でも、
『じ~ん』と嬉しくなるものなのです。