ビジネスコミュニケーションのあれこれ

ビジネスコミュニケーションのヒントになるような記事ピックアップして、実践的な考え方や気づきを綴っています。

『なんかいい!』と思った人が、成長していく姿が気になる。

日本アカデミー賞のこと、すっかり忘れていたのですが、

菅田君が主演男優賞を受賞したこと、帰りの電車で知りました。

 

 

な~んだか、飛び跳ねる嬉しさというより、

「じ~ん」という滲み出る嬉しさがこみあげてまいりました。

 

菅田君、菅田君・・・って友達ではありませんが(笑)

 

菅田君がみょーに気になったのは、

映画の「海月姫」を見てから。

 

あの女装のハマり具合といい、足のきれいさ具合といい、

見た目もさることながら、

その女性になる為に、努力をしていた話を聞いて、

なんだか、そこからハマっちゃったわけです。

 

今まで、映画やドラマでも、

いろんな俳優さんの女装見ているはずなのにね。

 

なんだかインパクトが強かった。

 

『きれいに見えるから。』

という言葉で片づけられるものではなく、

男なんだけど、女にも見えて、

女にも見えるんだけど、男の部分も見える、

そんな絶妙な感じを、

 

『どやーーーーーーーーーーーーーーー』

って感じて、演じているのを感じたのかな。

それは、監督が菅田君を引き出したから?

なのかな。

 

というほど、この映画で彼に惹かれてしまいました。

同じ惹かれ方をしたのは、「窪田正孝君」ね。

窪田君の顔は、あんまり得意じゃないけれど、

ドラマ大奥のチョイ役でのインパクトが強かった。

 

メディアや事務所の力もあるかもしれないけれど、

でも、可能性が引き出されるって、

周りの後押しを全面的にその人が活かさないと

発揮できないんだろうな~

 

すっごい熱狂的なファンというわけではないけれど、

駆け出しのころから、

『なんかいい!』と思った人が、

成長している姿が気になるのは、職業病なのかな~

 

やっぱり、人の可能性が育っていくことは、

芸能人でも、身近な人でも、

『じ~ん』と嬉しくなるものなのです。