青春って何だろう?
・「青春ってなんだろう?」
昨日「めちゃイケ」最終回で、
ナインティナインの岡村さんが
『めちゃイケは青春でした!』
って、叫んだ時に、
「そうなんだ、めちゃイケは青春だったんだぁ。」
「いいなあ、こんな年齢でも青春って。」
「ん?青春?」
「青春ってなんだ?」
といつもの癖で、考え始めたわけでございます。
・私が青春時代を感じていたのは「高校生」かな。
寮生活する中で、
喜怒哀楽が激しく揺さぶられた時期だったと思う。
*恋愛を楽しんだり、
*できることじゃなく、やりたいことを探したり、
*将来の夢を語ったり、
*小さなことでケンカしたけど、仲直りできたり、
*いきがってたり、
*いいたいこと言ったり、
*一生懸命だったり、
*ストレートにぶつかり合ったり、・・・
社会人になるとよくもわるくも
客観視することを求められるし、
すっごく怒ることも、
すっごく喜ぶことも、
すっごく楽しむことも、
子どもっぽいと思われてしまう。
・昨日、「めちゃイケ」が22年間の幕を閉じましたが、
ある意味、喜怒哀楽を発揮できた場所なんでしょうね。
それが、大人の判断軸で卒業式を迎えることになったのかな。
そんな風に出演者のひとりひとりのスピーチを聞きながら、
感じておりました。
・大人になることで視野は広がるけれど、
どこか、
自分の子供っぽさを受け止めてくれる場所があることで、
人としての寛容さが育っていくのではないかと思うのです。