ビジネスコミュニケーションのあれこれ

ビジネスコミュニケーションのヒントになるような記事ピックアップして、実践的な考え方や気づきを綴っています。

2018-06-01から1ヶ月間の記事一覧

理不尽な上司にはおうむ返しとクローズドクエスチョンで炎上しない

style.nikkei.com この記事にあるように、「何を提案しても否定してくるプロジェクトリーダー」と仕事をしたことがあります。 プロジェクトはある程度、短期決戦で結果を出さなくてはいけない。だからこそ、その時に考えた最適な案を伝えるものの、なんだか…

正しいティーチングとは教えることではなく、気づきを与え意欲を喚起すること。

一般的に『ティーチング』とは相手が行動する際に「知識不足」がある場合、指導者が情報を提供することで行動を促すスキルのことです。 学校生活を思い出すとわかりやすいですよね。 先生&生徒=ティーチャ&スチューデント 知識を教えてる人=先生=ティー…

採用時の期待と入社後のパフォーマンスの違いはズレ感を感じた時に早期対処すべき。

www.huffingtonpost.jp 人材育成の課題は、さまざま・・。 管理職の育成はなかなかマニュアル通りにはいきません。そこで上記記事の中の失敗談を参考に、ひとつのアプローチ方法をご紹介しております。 ■失敗談B 中途採用で入社した部下を即戦力だと期待し、…

能力不足の部下には、期待している成果を伝えて支援すること。

www.huffingtonpost.jp 「仕事に対する価値観が違う部下」をマネジメントする声をよく耳します。『価値観の違いを理解してサポートしなくてはいけないことはわかるけど、具体的にどうしたらいいのかわからない・・・。」というご相談も受けます。 なかなか簡…

コミュニケーションのずれは、慣れ親しんだ言葉の違いから発生する。

50代に入っても、これって正しい敬語だっけ? なんて、あらためて確認することがあります。 今日は、ふと「承知しました」と「了解しました」に違いはあるのか?と思いチェックしてみたのでした。 実は、私が30代~40代にかけて仕事をしていたIT企業では、な…

自分の価値観を大切にするために、相手の価値観を大切にする。

昨日は、1日コーチのための「講師養成講座」でした。 参加者の方々は、自社の中でコーチングを広めたい方や、コーチングを広めたいクラアントを支援しているコーチの皆様方。最近は、どの企業も「目標管理面談」の導入に苦戦しているお話がありました。 私自…

相手のクレームを前向きに捉える姿勢とは?

diamond.jp サービス業をしていると、クレームはつきもの。 以前、学習塾にコーチング研修をしたときに「クレームもコーチングでなんとかなりませんか?」なんて相談を受けたことがありました。 またお客様相談室への異動を受けて、後ろ向きになってしまって…

メンタルの強さは「失敗を当たり前」と思うこと。

最近のスポーツ関連ニュースは、アメフトで話題が持ち切りですが、ちょっと前までは、大谷選手の活躍でもちきりでしたよね。 diamond.jp 野球に詳しい方々が言っている二刀流がどうのこうのは、私には知る由もありませんが、成果を出している方の『考え方』…