ビジネスコミュニケーションのあれこれ

ビジネスコミュニケーションのヒントになるような記事ピックアップして、実践的な考え方や気づきを綴っています。

メンター

採用時の期待と入社後のパフォーマンスの違いはズレ感を感じた時に早期対処すべき。

www.huffingtonpost.jp 人材育成の課題は、さまざま・・。 管理職の育成はなかなかマニュアル通りにはいきません。そこで上記記事の中の失敗談を参考に、ひとつのアプローチ方法をご紹介しております。 ■失敗談B 中途採用で入社した部下を即戦力だと期待し、…

能力不足の部下には、期待している成果を伝えて支援すること。

www.huffingtonpost.jp 「仕事に対する価値観が違う部下」をマネジメントする声をよく耳します。『価値観の違いを理解してサポートしなくてはいけないことはわかるけど、具体的にどうしたらいいのかわからない・・・。」というご相談も受けます。 なかなか簡…

速度至上主義からの卒業と成長

この記事タイトルを見て、ギクッとしました。 style.nikkei.com 私も速く歩くタイプなので、自分のペースで進まないと、自分がつまづいたりぶつかったりで、「ん、もう・・・」とイライラしちゃうことがあります。 さらに石田氏のこのコメントが胸に刺さりま…

自己愛が強い人は自分のミスを認められず相手を責める。

さて、GW明けて数日立っていますが、いかがお過ごしでしょうか。 5月になると、5月病がうわささることが増えますが、最近では新入研修を長めにとったり、転職や異動で実務につくのが遅れて6月病になる人も増えているようです。 style.nikkei.com この記事を…

嫉妬で苦しくなりそうなときは、驚いているとき。

ええ、ありますとも。私にも嫉妬した経験が・・・。 だからこそ、女性社員の育成に関わるときは、わかるんです。嫉妬まみれの状況が。 嫉妬は恋愛だけに限りません。職場で自分のメリットだけ考えて立ちまわっている人を見ると思わずメラメラしてくるはずで…

褒め方を間違えると、バカにしているように伝わってしまう。

先日土曜日、おひなさまの日に、 『相手の行動を認めよう~』というコンセプトの行動承認マスター講座を開催いたしました。 どうしてもね。 日本人は特にね。 「結果」について承認することはあるけれど、 相手が実際にやったこと(行動)や結果途中のプロセ…

自分の可能性を引き出すということは、「変わり続けていく、ということを、変えない。」

お正月にテレビで見かけてから気になっている落合陽一さん。 どうも、私はこの生意気臭の漂う、そして理詰めで話す人が苦手らしい。 どうせなら、笑顔で相手に気遣う話し方の方が、好感がもてる。だけど、気になる。 もしかしたら、自分にないものをもってい…

経営は、最終ページから本を読むのと同じこと。

コーチングを学んでから、否応でも、 ゴール(目標)を意識させられます。 が、どちらかというと、 ビジョン派より価値観派の私にとっては、 この ゴールを言葉にするのがむずかしい。 人のゴールを引き出すのはできるんですけどね。 自分のとなると・・・う…

ノーベル賞を受賞しても、2回謝罪会見をしている。

座右の銘に「人間万事塞翁が馬」を掲げている人は多いけど、 恥ずかしながら、こういうことだったのかぁ・・・と、 山中教授の話をきいて理解した。 そして、人間は「にんげん」とも読むけれど、 「じんかん」とも読むらしい。 「じんかん」は世間という意味…

レールの上を走ってきた人生から卒業する。

知人から、ホリエモンのyoutubeを教えてもらったので、 ちょっくら、拝見。 youtu.be 『今を生きろ!』 これが、ホリエモンのメッセージ。 先日、感動する!日本史 日本人は逆境をどう生きたか (中経の文庫) にも『今を生きる』メッセージが書かれていたので…

人生の悩みの多くは、過去に対する後悔か未来への不安によって生まれる。

今日は水曜読書会。 普段なら、絶対読まない日本史がテーマでしたが面白かった! こんな私がもっと歴史に触れたくなりました。 感動する!日本史 日本人は逆境をどう生きたか (中経の文庫) 作者: 白駒妃登美 出版社/メーカー: KADOKAWA/中経出版 発売日: 2015…