ビジネスコミュニケーションのあれこれ

ビジネスコミュニケーションのヒントになるような記事ピックアップして、実践的な考え方や気づきを綴っています。

価値観

自分の価値観を大切にするために、相手の価値観を大切にする。

昨日は、1日コーチのための「講師養成講座」でした。 参加者の方々は、自社の中でコーチングを広めたい方や、コーチングを広めたいクラアントを支援しているコーチの皆様方。最近は、どの企業も「目標管理面談」の導入に苦戦しているお話がありました。 私自…

相手の能力を信じて頼めば、必ずお願いする効果が得られます。

もともと、私はお願い下手でした。 なんでお願いできなかったんですかね。親の教育かな(笑) 「自分でできることは、自分でしなさい。どーしてもダメになったら、考えてあげる」と言われ続けて、「どーしてもダメになること」がなかったので、結果的にお願…

コンビニでのコミュニケーションから変えてみる。

以前、知り合いがこんなことを言っていました。 「私、コンビニで支払う時に、かならず目線を合わせて「ありがとう」って言ってるんだぁ。必ず、相手も目線を合わせて嬉しそうにしてくれるんだよね。」 style.nikkei.com 「へぇ~、そんなもんなの?」と私。…

必要に感じるお叱りは感情的ではなく、計画的に。

目指すべき理想の上司は「キャバクラの店長」って、面白い表現だなぁ。・・と、とても興味を惹かれました。まぁ、キャバクラってのが男性的な言葉のような気もしますが・・。 style.nikkei.com 理想の上司の表現に興味ももったのですが、「部下に最も嫌われ…

怒られることを避ける人は、結局怒られる。

コミュニケーションなんて、鍛えるものだと思っていなかったですね。 なんとなく、キャラクターとか勢いとか、雰囲気とか・・・学生の延長でなんとかなると思っていましたが、営業を経験したころからかな・・キャラクターではうまくいかないことを理解しはじ…

上司の目標達成のために、全力で働いていることをアピールする。

40代になるまで、上司に対してタイプ別にコミュニケーションをとることがありませんでした。 style.nikkei.com それは、今思うに上司自身が「部下のタイプに合わせてコミュニケーションとるべきもの」と思い込んでいたからだと思うのです。だから、なんとな…

自分がやりたい仕事の規模を広げたいなら管理職にのぞむべし!

この記事の中にあるように、管理職を望まずプレーヤーを望む人は多いですよね。 望まない理由としては、年収の割に、大変そう、残業増える、会議が多い、メンバーへの気遣いなどの声を多く聞きます。 style.nikkei.com 本当に、プレーヤーのままでいいの?こ…

やったかどうかではなく、伝わったかどうかを意識して聞き出すこと。

この記事を営業ウーマン時代だった私に読ませたい。。 私が営業経験した7年半は、自分の売り込み下手を突き付けられる経験でした。 diamond.jp 基本的には楽観主義なので、うまくいかなくても前向きにとらえるタイプなのですが、成績がいいときと、成績が悪…

日本人のポジティブ・イリュージョンを理解する。

昨年1年間、女性リーダーの育成で関わった経営者からの相談は、 『女性リーダーの意識改革』でした。 diamond.jp 経営者からは、「まず本音に近い不満を引き出してほしい」という依頼があったので、4名のリーダーひとりひとり胸の内を聞いていくことになった…

最初の仕事はくじ引きだ!だからこそ暴れちゃえ!

この記事を読みながら、自分が新入社員の時を思い出しました。 diamond.jp 自分でいうのもなんですが、就職活動をけっこうなめていたと思う。今の学生のように何十社も会社訪問することなく、なんならリクルートスーツの集団を見て「個性がないな~」と、そ…

残業を減らすときに意識すること。

今日のNEWSPICKSは、大和証券の働き方改革。 これを読んで感じた自分の思いをまとめていきたいと思います。 diamond.jp そもそも働き方改革のものさしは、この「残業」なんですかね。 残業がいいとか、悪いとか、 残業しないと成果が出せないとか、どうとか…

私たちの脳は、変化にあまり得意ではありません。

・「新しい」という言葉から、 ポジティブな連想をする人もいれば、 ネガティブな連想をする人もいます。 ・4月はなんといっても始まりの時期であり、新スタートの時期。 そして私たちの脳は、新しいこと=変化にあまり得意ではありません。 この時期は、新…

青春って何だろう?

・「青春ってなんだろう?」 昨日「めちゃイケ」最終回で、 ナインティナインの岡村さんが 『めちゃイケは青春でした!』 って、叫んだ時に、 「そうなんだ、めちゃイケは青春だったんだぁ。」 「いいなあ、こんな年齢でも青春って。」 「ん?青春?」 「青…

一万回の法則から考える、自分のペース。

人の当たり前はどこから作られるのか? 本日の出会いは、そんなことを感じさせてくれた受講者でした。 『やはり一万回もやると、身体に沁みちゃっているものですね』 と、学生時代に競技ディベートに打ち込んだクセが「コミュニケーションのあり方」にでてし…

ツイている人生を送り続けるために、必要なこと。

先日、お子様のことでお悩みあるお母様が、 『子どもが、おれはツイていないって落ちこむんです。 そんなことないとは言ってるんですけど、 それ以外に、どう励ましたらいいのか・・・』 とこぼされておりました。 そのお子様は、現在高校1年生。 ふと自分…

約1年半、温めていた質問。

2016年・・・といえば、おととし・・。 とある方のコーチングを受けて、 ずーーーーっと、私の中に残っている質問があります。 それは、 ・コーチングを「教える」のが好きなのか? ・コーチングを「すること」が好きなのか? その時点では、 コーチングを教…

恋愛だけでなく仕事だって、価値観の違いが人間関係に影響を及ぼしている。

人にはそれぞれ人生観、仕事観、恋愛観などなど、 それぞれのカテゴリによってこだわりがあります。 特に、20代後半~30代前半は自分のこだわりが、 しっかり固まってしまって、 そのこだわり通りにしていない人を見ると、 『ダメ出し』したくなってしまう。…

嫌な態度・きつい態度をとる人の中には、弱さを隠したい人がいる。

B型って、嫌われやすいですよね。 自己中とか、わがままとか、マイペースとか、一般的なそういう理由で・・・。 なぜだか、学生時代はB型に囲まれていたので、 あまり気にならなかったのですが、 社会人になると「上司がA型」という確立が高く、 どうもそ…

雨降って地って固るの?

昨年、私にしては珍しく声をあらげる事件がありました(笑) 仕事上、お互いの時間がすれ違っているとメールのやりとりだけで コミュニケーションしなくてはいけない場面があります。 今思えば、お互い・・・その仕事に対してやりがいを感じ、 成果を出した…

あなたの命が1ヶ月しかないとしたら、何をしますか?

私は38歳の10月に左胸にしこりを発見してしまいました。 それは、ピンクリボン月間という時期で、 yahooなんかにもそのイベント記事が取り上げられていて、 普段の身体の疲れもあったので、 「まさか私にしこりなんて・・」 って軽い気持ちで触ってみたんで…

次のステージに上がるには、今までの自分パターンを手放すこと。

この本、軽く考えて読んだのですが、 かなり日本人の働き方そのものに物申す!の本でした。 自分の時間を取り戻そう―――ゆとりも成功も手に入れられるたった1つの考え方 作者: ちきりん 出版社/メーカー: ダイヤモンド社 発売日: 2016/11/26 メディア: 単行本…

実は、捨てきれなかった自分です。

先日、心屋仁之助さんから学びを得ている方のコラムを読んだら、 「人をおかしいと思う時、自分を振り返すチャンスである。」 と書かれていました。 おかしいと思うのは、 『実は捨ててきた自分』であるということも。 人は鏡とはよく言ったもの・・・。 私…

自己肯定感とは、創造力を鍛えることと、包容力を身につけること。

よく耳にする「自己肯定感」・・・ 自己肯定感、持っていますか? あなたの世界をガラリと変える、たったひとつの方法 作者: 水島広子 出版社/メーカー: 大和出版 発売日: 2015/06/16 メディア: 単行本(ソフトカバー) この商品を含むブログ (1件) を見る …

「興味はないけど、気になっている」を大事にする。

昨年、興味がないけど気になる講座があって、 いつもの自分なら『興味がない』を優先するんだけど、 恐いもの見たさで受講するほうを選択。 やっぱり、最初の出だしから、 「私の感は悪い意味であたってしまった」 「うう・・こなきゃよかった」 「お金が、…

自分の可能性を引き出すということは、「変わり続けていく、ということを、変えない。」

お正月にテレビで見かけてから気になっている落合陽一さん。 どうも、私はこの生意気臭の漂う、そして理詰めで話す人が苦手らしい。 どうせなら、笑顔で相手に気遣う話し方の方が、好感がもてる。だけど、気になる。 もしかしたら、自分にないものをもってい…

経営は、最終ページから本を読むのと同じこと。

コーチングを学んでから、否応でも、 ゴール(目標)を意識させられます。 が、どちらかというと、 ビジョン派より価値観派の私にとっては、 この ゴールを言葉にするのがむずかしい。 人のゴールを引き出すのはできるんですけどね。 自分のとなると・・・う…

レールの上を走ってきた人生から卒業する。

知人から、ホリエモンのyoutubeを教えてもらったので、 ちょっくら、拝見。 youtu.be 『今を生きろ!』 これが、ホリエモンのメッセージ。 先日、感動する!日本史 日本人は逆境をどう生きたか (中経の文庫) にも『今を生きる』メッセージが書かれていたので…

肌色は、うすだいだいか、ペールオレンジ。

絵心ないし、クレヨンや色鉛筆から離れている 生活をしていたので、 朝のラジオから、 「クレヨンや色鉛筆の肌色という表現が変わった」 というのを聞いて、驚いた。 でも、これ最近の話じゃないんですね。 どうやら、2000年から変わっていってるみたい。 確…

「バカにされている」ことを気にしない。

「周りから、バカにされたくない。 嫌われたくない。後ろ指さされたくない。」 メンバーから、そんな相談を受けたリーダーの方とお話する機会がありました。 「せっかく学んだコーチングを活かそうと思ったんだけど、なんだかぐちゃぐちゃになっちゃって。ド…