自分欲求を他人に話せるほど、満たしてあげること。
先日見た、友人のfacebook投稿に、
「さかなクン」の事が書かれていました。
さかなクンと言えば、
お魚の帽子をかぶっていて、イラストレーターで、
お父様が囲碁棋士で、大学准教授で、
『ぎょぎょぎょ!』の方。
見方を変えれば、ちょっと近寄りがたいけれど、
才能を開花させた環境は羨ましいとさえ感じます。
さかなクンは、そのニックネームの通り、
「お魚が大好き!」で、お魚のことがもっと知りたい!
という欲求から、大学で名誉博士になるほどのお魚オタク。
お魚を愛しているから、お魚に触れて、学んで、
お魚を愛しているから、みんなにもこの良さを伝えたい!
わけでして・・・
友人は、そんな、、さかなクンのギャラリーに触れて、
『知りたい!』というシンプルな動機を大切にしたい。。
とコメントしていたのですが、これに激しく同意たのです。
行動するには「目的」が必要!
とはいうけれど、やっぱり好奇心の芽がなければ、
行動は継続しない・・・。
誰かのため、
仕事のため、
将来のため、
あの人がいいって言ったから・・
これくらい覚えないと・・・
も大切だけれど、
やっぱり自分欲求なくして、他人欲求を満たしていると、
どこかで何かを見失ってしまうもの。
自分が感じる、
・好き!
・面白い!
・ワクワクする!
からもっともっと知りたい。のぞいてみたい。
そんな欲求を他人に話せるほど、自分を満たすことが
できれば幸せ感度が上がるような気がするのです。
でも、最近は、何に触れると
好き!面白そう!ワクワクする!のかわからず、
「どうしたら、そんな気持ちになれるんですか?」
という質問を受けることもあり・・・。
右脳の発達の弱さに愕然とします。
これは失敗を極度に怖がっているのが原因です。
頭で、好きか嫌いか、考えすぎて結論が出せない。
頭で考えても、感じることができません。
好きか嫌いか、ワクワクするのかしないのか、
『考えてみる前に、感じてみろ!』
と声を大にして、叫びたいのです。